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大連の寒い冬が終わりました

2016年6月2日

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寒烈

私は1月に大連へ赴任して来ました。1月23日、スマホを見ると現在の気温はマイナス18度。体感気温はマイナス28度と表示されています。外出の予定があり外へ出ると猛烈な風が吹いており、外でじっとしていれば死ぬ可能性大。「大連はやはり寒い!」。実は大連でもおおよそ50年ぶりの寒波であったことを後で知りました。

このような酷寒の日でも建物には「地熱(ディルァ)」と呼ばれる暖房システムがあり(地熱発電とは関係ありません)、建物全体に温水が供給され各部屋の床暖房となっているため室内は温かいのです。私の部屋もいつも20℃前後に保たれています。しかし、窓には室内側にも氷が張っていました。

大連の寒い冬が終わりました

雪明かり

2月13日、朝起きると雨が降っており「今日はあまり寒くないなぁ!」と思っていると、それが雪に変わり、積もり始めました。今日は春節最後の休日なので買い物へ出かける予定でしたが取りやめです。大連の車はなぜかスタットレスタイヤは装着していません。この日はノーマルタイヤでゆっくりゆっくり走行している車の様子を部屋から眺めました。

窓から見える大通りも完全に雪化粧。春節のイルミネーションがその白い道路を照らし幻想的な夜となりました。
この日は数年ぶりの大雪だったそうです。

大連の寒い冬が終わりました
大連の寒い冬が終わりました

元宵節

2月22日、今日は元宵節(ユェンシャオジエ)です。春節から数えて15日目で、最初の満月の日がこの日に当たり旧暦のお正月の締めくくりの日だそうです。この「元宵節」のことを日本語がわかる中国人は「団子節」(ダンゴセツ)と教えてくれます。なぜならこの日は、もち米の粉で作った「元宵(ユェンシャオ)」や「湯圓(タンユエン)」と呼ばれる団子を食べる習慣があるからです。よく行く韓国料理店でも、今日は特別にこの団子が出てきました。(写真左側の汁の中に白い団子が4つ浮いているもの)

また、夜はあちらこちらで花火があがり、街全体が花火大会をしているようでした。私も部屋から遠くの花火を眺めていると、誰かが部屋の真下で花火を打ち上げ始めました。その花火は、ちょうど私の部屋の前で大輪を咲かせるため、窓を開けてみると花開いた花火の熱気が感じられました。
斜めに飛んでくると部屋の中に花火が入ってくるのでは、と危険を感じ窓は閉めました。

大連の寒い冬が終わりました
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春陽

長い冬が終わりようやく春が来ました。最近は日中の気温は20℃を超える日もあり過ごしやすい毎日です。大連の春は新緑が美しく、近頃は晴天にも恵まれ、鳥や虫に限らず人々も動き始めています。

大連の寒い冬が終わりました
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