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コンビニ事情(ホーチミン)

2020年11月2日

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今回はコロナ禍で一時帰国もできず、寂しいベトナム駐在者にとって必要不可欠なベトナムのコンビニ事情をご紹介させていただきます。
ホーチミン市内を歩いていると、日本でおなじみのファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップから、ベトナムのローカルチェーンのVin Mart他、たくさんのコンビニがあります。
私が住んでいるアパートの付近500mm範囲内にはコンビニが3箇所もあり、毎日買い物をしております。
ベトナムのコンビニの大多数は日本と同じく24時間営業なので早朝・深夜でも気軽に立ち寄れてとても便利です。
店の作りや看板は日本とほぼほぼ同じで、商品ラインナップも豊富で、なにより日本語表記の商品がたくさん置いてあるので、 いつもテンションは上がっています。
ただ、日本からの輸入品は関税の関係で1.5倍~3倍しますのでなかなか手が出ず、現地製造品を購入する事が多いです。
現地製造品といっても、日本人好みの商品が多く、中にはトップバリュー他、日本輸出用に生産した商品もありますので、そちらの方は逆に日本よりも安く購入できていると思われます。
ベトナム人にとっても生活の一部になりつつコンビニは経済の成長と比例するかのごとく、年々店舗数を増やしております。

各社コンビニの店舗数(2020年)
Name HCM HN Others Total
7 Eleven 33 0 0 33
Circle K 212 154 26 392
Family Mart 126 0 21 147
Mini Stop 139 0 2 141
Vin Mart 652 723 1495 2870
Others 922 0 759 1645
Total 2084 877 2303 5228

ベトナム新聞「MARKETING AI」HPより

韓国系コンビニ

ローカルコンビニ

ハノイでは「サークルK」と「Vinmart+」のたったの2種類のコンビニしか店舗がなく、一方、ホーチミンではセブンイレブン、サークルK、ファミリーマート、ミニストップも含めて、さまざまな種類のコンビニが進出しています。

17 ELEVEN

他のコンビニより進出が遅れたセブンイレブンですが、最近ホーチミンに続々増え始めました。
日本と同じオリジナルブランド商品もあれば現地限定のオリジナルも取り揃えています。
セブンイレブンは2017年にホーチミンで1号店をオープンしました。セブンイレブンのブランドであるセブンプレミアムのお菓子やデザートなども販売されており、日系の食料品、その他お米まで売っていて種類も豊富です。

生で食べられるたまごは、日系のコンビニにしか売っていません。
ベトナムで通常売られている卵は生で食べないのが原則で、生卵を食する日本人にとっては、このコンビニで買える卵は無くてはならない存在です。
販売を開始したのが数年前からなのですが、生食ができる卵を現地で初めて手にしたときには感動モノでした。
いまや、卵かけごはん、すき焼きを自宅で普通に出来ることに喜びを感じております。

2CIRCLE K

日本人にもなじみの深いサークル Kですが、日系のコンビニより一足早い2008年にベトナムに進出しました。店舗数で見ると日系のコンビニを圧倒的に上回っています。
特徴として、店内でベトナムのサンドイッチ、バインミーや簡単なベトナム料理を作る調理コーナーを設けている店舗が多いです。
どこのコンビニにもイートインのスペースがありますが2階をイートインスペース専用フロアとして活用していたり、広く構えている店が多いです。
店舗面積大小関係なく夜まで埋まっていることもあり、勉強している学生も多く見かけます。
Wi-Fiが使える為みんなカフェの様に利用しています。
カップめんに店内でお湯を注ぎその場で食す学生を良く見かけます。

3Family Mart

ファミリーマートでは、ドラえもんがパッケージに描かれたカップめんやどら焼きが販売されていて、良く売れている様子です。
レジの横にはどの店舗にもかならずベトナム版〝おでん″が販売されていて、日本のだし汁のとは味が全く違い甘酸っぱく、見た目は〝おでん″ですが正直、別の食べ物です。1個2.000ドン程度で(約10円~)で価格は的には文句がでません。おやつ代わり的に食べるならコスパ最高です。
具材は日本のおでんと変わらないものが多いですが、エビとかトウモロコシもありますので、これにはビックリです。
トップバリュー(日本へ輸出しているMade in vietnam)品は関税がかかっていない日本と同じ物でこれは重宝しています。

4MINI STOP

ミニストップも日系だけあって、日本の輸入品が多く置いてあり、日本の味・日本品が恋しくなったらミニストップに立ち寄れば何とかなります。
例えばベトナムの飲み物は、基本的にどれも砂糖が多く入っていて、めちゃくちゃに甘いです。
ミニストップでは砂糖が入っていないお茶を購入することができます。
ラベルにNO SUGERと書いていないお茶を探す方が難しいです。

5Vin Mart

Vin Mart+はベトナムの大手企業Vが経営するローカルのコンビニです。事業開始から3年で1000店舗以上の出店という、すさまじい速さで店舗を増やしています。
特徴は日系のコンビニよりも野菜や果物、生肉などの輸入品では無い現地の生鮮食品が多く販売されています。
即席めんはローカルメーカー他多数ありますが、1990年初期にホーチミンに進出されたエ―スコックの即席めんは鍋で煮込む麺では無く、お湯をかけて3分待つチキンラ-メン式のスタイルで大ヒットし、現在ではどれもお湯をかけるだけのタイプばかりです。
袋にそのままお湯を入れて食べている人も多く見かけます。

今やベトナムで生活する上ではコンビニの存在は必要不可欠であり、日本からの輸入品は高いので中々手が出ませんが、困った時・恋しくなった時にいつでも購入できる安心感があり、有るのと無いのとではずいぶんと違います。
今後、関税が撤廃され現地の人達が手ごろに日本製品を購入できるようになれば、たいへん嬉しい限りです。

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