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体験は宝なり

 私の信条といえば、体験は宝なりという言葉です。人生において仕事と体験は重要です。体験によって人は成長することができます。 しかし、さまざまな体験を多くしたからと言って、他の人よりもすぐれていると言うことはできないと思います。どのような体験をしても、事後の考察が不十分だと、何もなりません。 深く考えて見直すことがなければ、よく噛まずに食べて下痢を繰り返すようなことになります。せっかくの体験から何も学べていないし、何も身についていないということになります。生まれてきたからには、できるだけ多くの体験をしてできるだけ多くの感情を味わった方がいいのではないかと考えます。どんな体験も、すべて糧になるのですから。 自分の魂を成長させる糧になるだけでなく、誰かの役に必ず立ちます。 そう思えば、すべての体験が宝になると言えるでしょう。

協調と融和

 利害立場の異なるものどうしが新しい色々な体験をし、互いに協力して、うちとけて互いに親しくなる。社是でもあります協調と融和の精神を大切にしています。

顧客ニーズに応える迅速な対応、製品への厚い想いをカタチにします

 関西通信電線株式会社は昭和39年、兵庫県宝塚市にて創業を開始しました。49年にわたりケーブル一筋、その分野では国内外を問わず確かな実績を積み重ねてまいりました。 現在はスピーディーな業界の変遷に速やかに対応するべく東京をはじめ各分野で旬な情報をキャッチし、関西を中心に全国に活動の場を広げております。 めざましく発展するTV、通信業界において、フレキシブルな感性とゆとりあるキャパシティーで対応していく環境整備に取り組んでおります。 関西通信電線株式会社では、組織で開発、設計、製造する製品を、顧客要求事項はもちろん、法的・規制要求事項に適合し、製品の性能、安全性、信頼性など、品質に関連するあらゆる技術基準に適合させることを最重要課題と認識しております。  「顧客のニーズに応え、技術革新と創意工夫を発揮して、社会の発展に貢献すると同時に信頼を獲得する。社員一人一人が責任を持って行動し、相互に信頼し協調して明るい職場をつくり、会社の繁栄に寄与する。」このことを基本理念とし、製品品質の維持向上に努めております。

更新日:2013年2月6日

経歴

大浦 忠(おおうら ただし)

略歴

昭和32年生
昭和55年3月 関西通信電線株式会社
入社
平成10年3月 情報通信営業部長に就任
平成15年3月 取締役に就任
平成20年3月 代表取締役社長に就任
現在に至る

趣味

スポーツ、読書、音楽、ドライブ
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